今日はこのニュースを読みました。
読売新聞:「英語と文化」746人が学ぶ(2008年8月4日付)
↓
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20080804-OYT8T00080.htm
読んでみて、これ面白そうだなぁと思いました。
特に興味をそそられたのが「教科書に載っていない世界の授業2008」という講座。
すごく興味をそそられます。
さて、文中にもあります「英会話上達のコツ!」という講座で提案されている英会話の上達のコツなんですが・・・
とても分かります!!
質問されても、答えはしっかり言えるのに「なぜなら~だから」という
理由付けがなかなかうまく出来ないんですよね;
これって日本人ならではの特徴ではないかなぁと思います。
私たち日本人って日常会話で質問されても答えだけ述べて、
いちいち理由付けなんてしないですもんね
日本人は面倒くさがりなのでしょうか・・・(笑)
以前英会話教室に通っていたのですが、
ネイティブの先生に質問され、それに答えると必ず「WHY?」って聞かれて
困ったことが多々ありました。
その時は「WHY?」っていわれても・・・と思っていましたが、
そこから理由付けをすることでもっと会話が弾むし、
自身の英会話のレベルアップにもつながるんだと後になって考えるようになったんですよ。
だからこの記事をみて、「あー!確かにそうだなぁ」と思いました。
あと日本人講師の授業より、ネイティブの講師による授業のほうが
面白いっていうのも分かります。
まぁ人にもよるのでしょうが、日本人の英語の授業は
やはり受験対策でしかないなぁ~!と感じるからでしょうか?
変な雑念が入ってしまって、心から楽しめない部分もあります
どんなに決まり文句を練習したって、それが本当に使えるか否かは分かりませんよね
はぁー。
柔軟に対応できるだけの語彙力やコミュニケーション能力が欲しいものです・・
私、言葉は日常生活と密にリンクしていると考えているので
ちょっと勉強しただけじゃ、言葉を流暢に遣うことは難しいと思います。
本当に習得したいのであればその言語を遣う外国にいくか、
もしくは自身をその言語だけしか話せない環境におくかしか方法はないかなと思います(笑)
今日はこのへんで。
2 件のコメント:
コメントが遅くなってすみませんでした。
Why?についてですが、英語以前の問題だと思います。つまり、日本語の中でも、普段から理由をどのように説明していくかについて考えないと、いきなり説明せよと言われても満足にできないと思います。講義の期末試験を採点していてよく思うのは、結論を書くことは比較的な簡単ですが、理由などをきちんと述べることができる学生は意外と少ない、ということです。また、イギリスに長かった日本人の知り合いに「日本人が海外に行って言葉が出ないのは、日本語でも発言することに慣れていないからです」という主旨のことを言われました。ちょっと言い過ぎかもしれませんが、やはり日本語でも理由を説明することに慣れていなけば、英語で理由の説明を求められれば、一層困るはずですよね。
「本当に習得したいのであればその言語を遣う外国にいくか、もしくは自身をその言語だけしか話せない環境におくかしか方法はないかなと思います」ということについてですが、そうとは限らないだろうと思います。もちろん、環境は非常にいい刺激になりますし、一般的にその言語が使われる環境にいた方が覚え安いと思いますが、海外に行かずに英語をものにした人に会っていますし、逆にずっと海外にいるのに、いつまで経っても言葉を覚えない人もいます。体はどこであろうと、結局は頭の中の問題だと思います。特に、海外に行けないから「覚えるのは無理」と諦めるなら、大きな間違いだと思います。
貴重なご意見ありがとうございます。
確かに海外に居ても全く英語が上達しない人だっていらっしゃるだろうし、逆に日本に居ても英語を上手に遣える方だっていらっしゃいますもんね。
『体はどこであろうと、結局は頭の中の問題だと思います。』かぁ・・・
確かにそうなんですけどね;
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